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阿含宗まとめ

  

阿含宗とは

真正仏舎利を本尊とし、釈尊直説の成仏法を修行

人間は、環境・性別・容貌・体質・性格などにおいて、それぞれ異なった条件を持ち生まれてきます。
さらに、これらの条件に加え、生涯の流れの中で運命を決定するような条件もあります。例えば、必ず病気を発症する、離婚をする、横変死する、といったもの。

このような生まれつき持っている人生上の条件のことを「因縁」と呼びます。

仏陀の法では、これらの「因縁」を断ち切り、ヒトを自由にするのと同時に最高の運命に導く究極の力(成仏力)を修行者にもたらすと言われています。その究極の状態が「完全なる因縁解脱を成就する=仏陀になる」ことを指します。

お釈迦さまは、まずご自身が修行によって仏陀になられた後に、八十歳で入滅されるまでの生涯を人々に仏陀になる教えと方法(成仏法)を布教して歩かれたのです。
  

阿含宗はどんな教団か

ゴータマ・ブッダ=釈迦が直説された経典「阿含経」を依経(よりどころ)とした、仏教の一宗派。
仏教学上の分類では、根本仏教になります。
「阿含」は、梵語āgama(アーガマ)の音写で「来きたる」という意味を持っており、「伝承された教え」のことを指します。
日本で一般にお釈迦さまの教えが説かれている有名な経典は、その殆どが大乗経典。これはお釈迦さまが亡くなられて数百年経ってから徐々に創作されたものなのです。
つまり、仏陀直説といえる経典は阿含経だけです。

何故阿含宗を立宗したか

開祖・桐山靖雄大僧正により1978年(昭和53年)4月8日に立宗された阿含宗。日本の仏教界に新しい宗旨が開創されたのは鎌倉時代以来でした。
阿含宗を立宗するまでの約24年もの間、桐山管長は「観音慈恵会」という仏教教団を主宰しており、この観音慈恵会では、大乗仏教の経典「観音経」を依経としていました。
ですが、桐山管長は、お釈迦さまが説かれたはずの因縁解脱法を探求しつづけた結果、実は大乗経典にはそれが無いことを知りました。これまで小乗の経典と卑しめられていた「阿含経」が、お釈迦さまが直説された唯一の経典であったのです。「阿含経」だけに成仏法が説き示されているということでした。

成仏法無き仏教は、哲学、倫理、道徳でしかなく、哲学・倫理・道徳でカルマからの脱出・因縁解脱など到底出来るはずがないと気づきました。
単ににお釈迦さまの直説経典というだけではなく、仏教の目的である成仏し仏陀になるための方法が、阿含経にしか説かれていないのです。
そんな事実を知りながら仏弟子として黙殺することはできませんでした。そのため、艱難辛苦(かんなんしんく)を覚悟し阿含宗を立宗されたのです。
この成仏のための修行法が、仏教学上、「七科三十七道品」と呼ばれており、桐山管長はこれを「ブッダになるための、七種のシステムと三十七種類のカリキュラム」と呼んでいます。
  
【動画】はじめての方へ 阿含宗とは AGONアーカイブ②
  

阿含宗の歴史

阿含宗の歩みは、仏陀の叡智をもとにした新しい文明に向かうための変革と創造の歴史です。
その阿含宗と、創始者である桐山管長の道程が、いかに奇跡的な事跡に満ちているかをみれば、仏界の釈尊のご意志ご加護なくしてはとても実現できるものではない、と言えるのではないでしょうか。
「仏陀釈尊の教団」と銘打ったゆえんです。

<年表>
1954年■「観音慈恵会(阿含宗の前身)」発足
1970年■1月 初護摩にて「念力の護摩」を焚く、4月 世界平和祈願の大柴燈護摩供を、霊峰・富士山の「天母台」にて初めて奉修
1975年■2月 節分・星まつり大柴燈護摩供の修法開始
1978年■4月8日「阿含宗」立宗開山式を挙行
1983年■3月 ダライ・ラマ法王庁より真正仏舎利を拝受、8月 チベット仏教ニンマ派僧位・法号「一切万霊守護金剛」を拝受
1984年■5月 東京・日本武道館において、第14世ダライ・ラマ法王と護摩を焚き、世界平和を祈る「オーラの祭典」を挙行
1985年■3月 ローマンカトリックの総本山・バチカン市国での「国際青年平和集会」に招待を受け参加。バチカン市国使節団400人。この招待を受けたのは、日本の教団では阿含宗のみ。管長は、サン・ピエトロ大聖堂特別謁見室で、ローマ教皇ヨハネ・パウロII世に謁見
1986年■4月 スリランカで、ジャヤワルダナ大統領より真正仏舎利を拝受、6月 日中友好世界平和の祈り護摩法要
1987年■スリランカより「聖菩提樹」を贈呈される
1988年■2月 イスラム教の最高聖職者アブドゥル・モネム・エル・ネムル法王及び学者を招き、「世界平和への宗教フォーラム・イスラムと阿含宗の出会い」(京都)を開催
1990年■9月 第4回「世界宗教者平和会議」に出席。バチカン市国に於いて、ローマ教皇ヨハネ・パウロⅡ世と特別謁見、11月 柏原聖地解脱宝生・鎮魂帰神大柴燈護摩供
1991年■4月 阿含宗本山総本殿・釈迦山大菩提寺落慶法要
1992年■11月 スリランカ仏教シャム派より、名誉大僧正の僧位を授受
1993年■10月 伊勢神宮第61回式年遷宮奉祝・神仏両界大柴燈護摩供、11月 チベット仏教 サキャ・ツァル派 金剛界・胎蔵界両部の伝法灌頂を授かり、チベット仏教の最高僧位「金剛大阿闍梨耶」を授受。法号は「智勝光明大覚者」
1994年■4月 台湾における法要と講演、2月 ミャンマー仏教界最高の僧位・法号を授受
1996年■6月 モンゴル国立十一面観音開眼法要・世界平和祈念大柴燈護摩供
1997年■12月 中国・国立中山大学にて講演・同大学の名誉教授に就任
1998年■10月 台湾平安・世界平和阿含佛教大柴燈護摩供法會(台湾・嘉義市)、11月 中国北京大学にて講演・国立佛学院の名誉教授に就任
1999年■3月 印度聖地大柴燈護摩供
2000年■11月 第1回ニューヨーク護摩法要と講演(ユニタリアン教会)
2001年■10月 第2回ニューヨーク護摩法要と講演(リバーサイド教会)
2003年■6月 世界平和祈念・パリ大柴燈護摩供、6月 フランスのルーヴル美術館オーディトリアムで瞑想講演会開催
2004年■11月 世界平和祈念・阿含宗東京大柴燈護摩供 関東大震災・東京大空襲被災者・殉難者成仏供養
2005年■9月 被爆60周年・広島法要20周年・原爆犠牲者・太平洋戦争犠牲者成仏供養法要
2006年■6月 世界平和祈念・アウシュヴィッツ大柴燈護摩供(ポーランド)、7月 国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑盂蘭盆会万燈先祖供養(以後通年行事)、8月 阿含宗本山に「紺綬褒章」賜る
2007年■7月 シベリア抑留犠牲者成仏供養法要 世界平和祈念シベリア大柴燈護摩供
2008年■3月 「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」に出展協力、9月 イスラエル建国60周年奉祝・世界平和祈念 イスラエル大柴燈護摩供
2009年■10月 南太平洋戦没者成仏供養・世界平和祈念 ガダルカナル大柴燈護摩供
2010年■5月 京都仏教音楽祭2010 ~祈り~ 特別協賛、6月 チベット仏教カギュ派の伝法灌頂を授受し、「無上揄伽欄タントラ」の法、およびカギュ派に相承されている最高の秘伝と法号「智勝語自在勝法幢」を拝受、11月「第2回オーラの祭典 世界平和祈念 マヤと阿含の合同法要」
2012年■2月 日本の祈り 〜歌舞音曲で綴る日本の心の原風景〜 協賛、5月 世界平和祈念 太平洋戦争戦没者成仏供養 洋上法要厳修
2013年■1月 阿含の星まつり40回記念行事「第2回京都仏教音楽祭・平和の祈りを世界へ〜」、9月 聖地エルサレム仏舎利塔建立供養・中東平和祈念護摩法要
2014年■10月 東日本大震災犠牲者成仏供養 震災復興・国土安穏祈念 神仏両界 福島大柴燈護摩供(福島県南相馬市・雲雀ヶ原祭場地)、11月 マリアナ諸島戦没者成仏供養 世界平和祈念 神仏両界サイパン・テニアン大柴燈護摩供(サイパン島)
2015年■6月 阿含宗本山ブータン堂 サンゲー・チューリン竣功 落慶護摩法要 奉修、7月 終戦七十年 太平洋戦争戦没者成仏供養 管長猊下ご親修 千鳥ヶ淵万燈供養護摩法要 奉修、10月 法務大臣から感謝状を授与、11月 第30回阿含宗世界平和祈念 国難鎮護・神威示現・日本新生 神仏両界 沖縄大柴燈護摩供
2016年■10月 阿含宗開祖 桐山靖雄大僧正 阿含宗葬、11月 伊日阿含財団 阿含宗代表団がローマ教皇に謁見
2017年■6月 阿含宗世界平和祈念 樺太・千島・北太平洋戦没者成仏供養 北方洋上法要御英霊帰国式、7月 「国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑 盂蘭盆会万燈供養 護摩法要 樺太・千島・北太平洋戦没者成仏供養 北方洋上法要御英霊帰国式」奉修、10月 阿含宗開祖 桐山靖雄大僧正 一周忌法要
2018年■6月 開祖眞身舎利ご奉安 シンガポール華僑粛清事件犠牲者・シンガポール居留殉難日本人鎮魂浄霊 阿含宗世界平和祈念 神仏両界 シンガポール解脱成仏御聖火護摩法要、10月 阿含宗開祖 桐山靖雄大僧正 三周忌法要、11月 スリランカ 開祖眞身舎利奉安式・第26回 スリランカ阿含宗友好財団奨学金授与式、11月 阿含宗世界平和祈念 ビルマ戦没者成仏供養 神仏両界 ミャンマー解脱護摩法要
2019年■6月 阿含宗台湾本山道場開祖眞身舎利奉安式 開祖御霊光照耀 アジア平和安穏祈念 阿含宗台湾本山道場開祖眞身舎利奉安記念護摩法要、9月 阿含宗世界平和祈念 神威遍照 国威高揚 幕末維新動乱犠牲者解脱成仏 神仏両界 大柴燈護摩供

阿含宗の活動

阿含宗の社会・文化活動

阿含宗では、宗教教団が社会や文化に貢献することは非常に重要だと考えています。
宗教行事を行うことで世界平和を祈ることは宗教教団として当然のことではありますが、それと同時に具体的な貢献活動をしていくことこそが世界平和実現に不可欠であるからです。

<年表>
1985年■アフリカ飢餓基金へ寄付
1986年■スーダンに井戸の寄付、アフリカ飢餓基金に寄付、中国残留日本人孤児養父母救援活動実施
1987年■チャド共和国へトラックの寄付
1989年■愛寿会同仁病院を設立、老人ホームの愛寿会紫磨園を設立、日米アゴン友好財団の設立
1990年■国際花と緑の博覧会へ参加、フィリピン・ルソン島大地震のお見舞い
1991年■中国大水害のお見舞い、中国大洪水の援助金 及び 中国青少年教育基金より感謝状
1993年■日本糖尿病財団へ寄付
1994年■日本糖尿病財団へ寄付
1995年■日本糖尿病財団へ寄付
1996年■財団法人・中国仏教阿含宗基金会設立
1997年■阿含宗立宗20周年記念・和泉流宗家狂言山科里帰り公演挙行
1999年■全日本早碁オープン戦(主催:日本棋院)への協賛開始、「阿含・桐山杯第6期全国早碁オープン戦」開幕(毎年開催)、「阿含・桐山杯第1期中国早碁オープン戦」開幕(毎年開催)、トルコ大地震に災害見舞金の寄付、台湾大地震に義援金を拠出、阿含宗中国事業管理委員会の設立
2000年■「阿含・桐山杯第1期早碁オープン戦日中決戦」開催(中国・北京市の迎賓館「釣魚台」で開催)、モンゴルの複合災害にお見舞金、ニューヨークの慈善団体に寄付、ニューヨークの病院に寄付
2004年■ルーヴル美術館特別展に特別協賛、ブータン王妃著書の出版記念祝賀会開催、中国仏教協会に寄付
2005年■ブータン仏教界に寄付
2006年■スリランカの地に阿含宗からの義援金で村が誕生
2008年■中国四川大地震被災者へ義援金、「ヤド・サラ基金」(イスラエル)へ車椅子を贈呈
2010年■京都大仏鎮座30周年奉祝記念行事、「~祈り~ 京都仏教音楽祭2010」の開催
2013年■阿含の星まつり40回記念行事、「第2回京都仏教音楽祭・平和の祈りを世界へ〜」
2016年■「阿含宗仏徳讃歎音楽祭」開催
  

阿含宗の教育支援活動

阿含宗では、社会文化活動の他に教育支援活動も行っています。「教育こそ人間形成の根幹」という考えのもと、世界平和を実現するためには宗教活動とともに青少年への教育支援が非常に重要であるとしました。
阿含宗は優秀で学びたいという気持ちを持ちながら十分な教育を受けることができない青少年への教育支援を行っています。
世の中のために役立つ人材を育成していく事を目的とし各国各地で教育支援をしていきます。

<年表>
1990年■伊日アゴン友好財団教育基金設立
1991年■スリランカより留学生受け入れ開始、タイの小学校にソーラー・システム寄贈、中国中小学校幼児教師奨励基金会に寄付
1994年■スリランカ阿含宗友好財団設立 奨学金授与開始、サンフランシスコ大学「キリヤマ環太平洋研究講座」設立
1996年■第1回「キリヤマ・環太平洋ブック賞」発表、モンゴル大学桐山奨学基金設立
1998年■北京大学に教育関連基金設立
1999年■タイ王国国立タマサート大学にコンピュータ機器と情報研究所を寄贈、スリランカのアパラデーニヤ高校に事務所寄付、第2回桐山教奨金(北京大学)
2000年■北京大学桐山教育基金設立、協議書調印式、ロンドン大学SOASに寄付、モンゴルの複合災害にお見舞金
2001年■中国・遼寧省永貴桐山小学校設立(中国の僻地へ年一校建設活動開始)
2002年■北京大学桐山教育基金、スリランカに桐山靖雄職業訓練校開校、中国・国立中山大学桐山奨励金設立5周年記念祝賀会開催、タイ王国国立タマサート大学に阿含宗桐山基金設立、中国・河北省平郷県第二町桐山希望小学校設立
2003年■フランスのルーヴル美術館に視覚障害者用展示室寄贈、タイ王国・国立タマサート大学・第2回桐山奨学金授与式、中国・山東省東平県老湖鎮桐山希望小学校設立
2004年■第11回スリランカ阿含宗友好財団奨学金(スリランカ)、北京大学桐山教育基金(北京大学)、タイ王国国立タマサート大学スタジオ設備一式寄贈、中国・湖南省安化県双云桐山小学校設立、ブータン王国に教育基金援助、ブータン王国 中央僧院援助、ルーヴル美術館の教育文化活動援助で寄付契約、ブータン王国に仏教留学
2005年■中国・貴州省凱里市龍場鎮平寨桐山小学校設立
2006年■北京外国語大学に書籍を贈呈、奨励金授賞式が行われる(中国国立中山大学と中国国立北京大学)
2007年■中国・甘粛省敦煌市莫高鎮蘇家堡桐山希望小学校設立、桂林市北京外国語大学桐山奨教・奨学金調印式挙行(北京市)
2008年■タイ・タマサート大学にて奨学金授与式、中国・桂林市霊川県潮田郷桐山希望小学校設立、中山大学桐山奨励金設立十周年記念式典開催(広東省)
2009年■北京大学桐山教育基金授賞式、北京外国語大学桐山奨励金・奨学金、中国・青海省西寧市桐山希望小学校設立、中国・四川省名山県黒竹鎮桐山希望小学校設立、タイ王国 タマサート大学キャンパスで奨学金授与式、伊日阿含財団・イタリア奨学金授与式典開催
2010年■阿含宗PNG(パプアニューギニア)基金設立発表
2011年■ブータン王国 ターラーヤナ財団援助、北京外国語大学へ桐山文庫寄贈、北京大学桐山奨励金表彰式、北京外国語大学桐山奨教 奨学金、中国・吉林省靖宇県龍泉鎮桐山希望小学校設立、中山大学桐山奨励金
2012年■伊日阿含財団・イタリア奨学金授与式典開催、タイ王国・国立タマサート大学奨学金授与式、第20回スリランカ阿含宗友好財団奨学金授与式、北京大学桐山教育基金授与式、中山大学桐山奨励金授与式、北京外国語大学桐山奨教・奨学金授与式
2013年■ブータン仏教界寄付金贈呈調印式、第5回日中友好 世界平和祈念法要・日中仏教友誼林記念植樹開催
2014年■甘粛省平凉市霊台県梁原郷横渠小学校「桐山楼贈呈式及び落慶式」(中国・甘粛省)、タイ王国タマサート大学奨学金授与式、湖南省郴州市桂陽県方元鎮燕塘中心小学校「桐山楼贈呈式・落慶式」(中国・湖南省)、第22回スリランカ阿含宗友好財団奨学金授与式(スリランカ)"
  

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  • 最終更新:2020-06-02 11:58:28

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